1989-11-08 第116回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第2号
坂野自治大臣も先日ですが、五月の二十四日に、これはもう時間をかけて、暇をかけて各党御論議をしていただきたい、こういうことでずっと来ていたわけです。 それが今度突如として、海部内閣になって選挙制度審議会で、しかも特別委員抜きに、国会の論議抜きにずっと選挙制度についての議論を進めようとしている。
坂野自治大臣も先日ですが、五月の二十四日に、これはもう時間をかけて、暇をかけて各党御論議をしていただきたい、こういうことでずっと来ていたわけです。 それが今度突如として、海部内閣になって選挙制度審議会で、しかも特別委員抜きに、国会の論議抜きにずっと選挙制度についての議論を進めようとしている。
私といたしましても、坂野自治大臣のもとで選挙制度の改善充実に努めてまいりますので、どうぞよろしく御指導をお願い申し上げます。 —————————————
○委員長(森田重郎君) この際、坂野自治大臣及び長野自治政務次官から発言を求められておりますので、順次これを許します。坂野自治大臣。
坂野自治大臣のもとで精いっぱい努めてまいりますので、何とぞよろしく御指導をお願い申し上げたいと存じます。 地方行政委員会の委員各位におかれましては、豊富な御経験と高い御見識を持ちまして我が国の地方自治の進展のために大変な御尽力を賜っておりますことを厚く御礼申し上げます。 今日の地方行財政を取り巻く環境は大変厳しく、今まで以上に先生方の大所高所からの御指導を賜る機会が多くなるかと存じます。
異議がないと決しますと、坂野自治大臣から報告及び趣旨説明があり、これに対し、一井淳治君、片上公人君の順で質疑を行います。 次に、平成元年度の財政運営に必要な財源の確保を図るための特別措置に関する法律案の趣旨説明でございます。まず、日程に追加して、提出者の趣旨説明を求めることにつきまして異議の有無をもってお諮りいたします。
次に、坂野自治大臣から、平成元年度地方財政計画について報告を聴取するとともに、去る十六日、衆議院から送付されました地方交付税法等の一部を改正する法律案及び平成元年度の財政運営に必要な財源の確保を図るための特別措置に関する法律案につき、その趣旨説明を聴取することに意見が一致いたしましたが、これに対する質疑の割り当てにつきましては意見が一致いたしませんでした。
もし坂野自治大臣にあの種の話が、もちろんないことを信じていますよ、信じているが、架空の話として、坂野さんがこういうようなことがあったといって週刊誌ではらされ、海外でニュースになる。これは何といったって日本の、総理大臣をのけたら自治大臣というのは、大臣自信を持ってくださいよ、昔でいったら内務卿ですよ。これは、下手をすれば総理大臣の首をはねるくらいの力を持っているのが内務卿なんですからね。
こういう状態を考えてみました場合、大臣としては、いわゆる閣僚の中では政治改革ということについては自治大臣は恐ろしい人だという存在にならなければいかぬのでありまして、その恐るべき存在である坂野自治大臣はどういうけじめをつけろと考えられますか。
本案は、六月九日当委員会に付託され、同月十四日坂野自治大臣から提案理由の説明を聴取した後、直ちに審査を行いました。 質疑におきましては、交付税制度の抜本的改革、交付税における補正のあり方、国庫補助負担率の見直し問題等地方行財政全般にわたって論議が行われました。
とてもじゃないが、よく言われる公共族、言ってみますと、公共事業を減らしたらだめなんだ、断固守るという勢力がかなり強い中において、建設省出身だから隅の隅まで知っている坂野自治大臣に任せればいいじゃないかというけれども、裏の方からいくと、やはり坂野さんも建設族の一人じゃないかという感じもしなくはないのです。どういう決意で臨みますか。
坂野自治大臣。 ————————————— 地方交付税法等の一部を改正する法律案 〔本号末尾に掲載〕 —————————————
前事務総長 弥富啓之助君 ————————————— 委員の異動 六月九日 辞任 補欠選任 佐藤 敬夫君 渡海紀三朗君 同日 辞任 補欠選任 渡海紀三朗君 佐藤 敬夫君 ————————————— 本日の会議に付した案件 弥富前事務総長の辞任挨拶及び緒方事務総長の 就任挨拶並びに小此木委員長の謝辞及び祝辞 坂野自治大臣
なお、地方交付税法等の一部を改正する法律案の趣旨説明は、坂野自治大臣が行い、平成元年度の財政運営に必要な財源の確保を図るための特別措置に関する法律案の趣旨説明は、村山大蔵大臣が行います。
○小此木委員長 次に、趣旨説明を聴取する議案等の件についてでありますが、坂野自治大臣の平成元年度地方財政計画についての発言並びに内閣提出の地方交付税法等の一部を改正する法律案及び平成元年度の財政運営に必要な財源の確保を図るための特別措置に関する法律案の趣旨説明並びにこれに対する質疑は、本日の本会議において行うこととするに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
保険郵便年金福祉事業団の業務の特例等に関 する法律案(内閣提出) 日程第五 郵便貯金法の一部を改正する法律案 (内閣提出) 日程第六 郵便為替法及び郵便振替法の一部を 改正する法律案(内閣提出) 日程第七 放送法及び電波法の一部を改正する 法律案(内閣提出) 日程第八 国立学校設置法の一部を改正する法 律案(内閣提出) 日程第九 恩給法等の一部を改正する法律案 (内閣提出) 坂野自治大臣
私といたしましても、坂野自治大臣のもとで、精いっぱい選挙制度の充実改善に努めてまいりま すので、よろしく御指導のほどお願いを申し上げます。(拍手)
本案は、去る二月二十七日本特別委員会に付託され、五月二十四日坂野自治大臣から提案理由の説明を聴取した後、質疑を行い、採決の結果、全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。 以上、御報告申し上げます。(拍手) —————————————
私どもが大臣に入っていただきたいのは、坂野自治大臣のように紙を持たないで自分のお考えで答弁していただくところに政治家としての大臣の答弁があるわけですから。 ところが田中さん、一番象徴的なのは、証券取引法の改正問題をやりましたとき、当時の証券部長が横におりまして、大臣、ひとつ慎重にお願いします、こう言っているのですね。
先ほど坂野自治大臣のお話を私は大変うれしく思って、やっぱり一緒にボンに行って小学校を見ていただいただけあって教育はよくおわかりだ、こういうふうに思うのですけれども、どうか事務当局から大臣につまらない入れ知恵をしないように、この場で私は申し上げておきます。
○村山(喜)委員 坂野自治大臣がおっしゃるように、地方の借金の残高の状況を私も手元にいただきました。これによると六十六兆八千億、これは交付税特会の借入金残高や企業債の現在高、地方債の現在高のトータルでございます。
坂野自治大臣にお尋ねいたしますけれども、昨年の十二月二十八日、日経新聞の記者会見で「補助率カットは暫定措置という約束。地方の皆さんがいうように補助率は復元すべきだ」。同じく朝日新聞には、「補助率カットは六十三年度までの暫定措置であり、国と地方の信頼関係を損なわないように、原則的には元に返す方向で、総合的に考えながら、大蔵省とじっくり話し合ってみたい」。
これはきょうお見えになっている坂野自治大臣から言わせれば、財源的には及第点、九十点以上もらえるのではないですかという新聞の記者会見あるいは地方行政委員会での発言もありました。しかし、財源の問題もその性格によっては違うと私は思っているのです。例えば、たばこ税の二五%を交付税でやるということと、たばこ税そのものを地方の自主財源として持つということは性格は違うのですよ。
坂野自治大臣もまた一年でやめられて、結論はまだ出ていませんじゃ困るので、任期中にぜひ実現するように前向きで検討していただけますか。
本案は、三月十六日本委員会に付託され、昨二十三日坂野自治大臣から提案理由の説明を聴取した後、審査に入り、地方税源の充実強化、公共料金に係る消費税の転嫁問題等について質疑応答が行われました。同日質疑終了後、討論を行いましたところ、自由民主党から賛成、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、民社党・民主連合及び日本共産党・革新共同から反対の意見がそれぞれ述べられました。